ダイアモンド講演会のご案内

貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

さて、近年、宝飾用途のCVD法の合成石が話題となるなど、ダイアモンドの合成技術の進歩は加速しています。しかし、同時に天然のダイアモンドにおいても、その天然の美しさをより引き出すカット技術も大きく進歩しています。原石のカットには、3Dスキャナやモデリングの技術が用いられ、最適なカットがコンピュータで計算されるようになりました。また、その技術を活用し、最適化したファンシーシェープが考案され、ラウンドブリリアントカットにも劣らない輝きが与えられるようになりました。

今回、モスクワ大学の宝石学研究センターの所長であるYuri Shelementiev博士をお招きし、そのダイアモンドの原石と、最新のカット技術についてご講演頂く運びとなりました。ダイアモンドへの理解を深め、新しい魅力を訴求できるような講演を目指して参ります。どうぞご参加ください。ご参加人数の確認のため、ご参加頂ける方は、下記のご案内状をFax頂くか、Eメールにて弊社までご連絡ください。

同講演は大阪でも9月25日にJSC様の主催で行います。合わせてこちらの資料もご覧ください。どうぞよろしくお願いいたします。

 

開催日時 :2014年9月23日(火、秋分の日)13:00~17:00

会場      :文京シビックホール 会議室1 東京都文京区春日1-16-21 3F

定員      :45名

参加料    :会員およびご協力団体様会員5,000円、一般8,000円

講演者   モスクワ大学宝石学センター所長 Yuri Shelementiev博士

ダイアモンドのカットにITを導入し、その可能性を広げた

アントワープを始め、ダイア市場での講演多数

原石のグレーディングコースには全世界から生徒多数

最近の論文Rapaport ”ダイアの輝きとその科学(英語)”

Yuri02-aMSUlogo

協力      :諏訪貿易株式会社、Octonus社

案内のご協力 :宝石学研究会、AZクラブ、他

講演内容  :「ダイアモンド原石の魅力とグレーディング実習」

「カットされたダイアモンドの美しさと新しい評価体系」

詳しい講演内容こちらのご案内をご覧ください。

日独宝石研究所 2014年 年賀状のご説明

謹んで新年のご祝詞を申し上げます。
旧年中はひとかたならぬ御厚情にあずかり、
誠にありがとうございました。

本年も社員一同、全力で取り組む所存でおりますので、
いっそうのお引き立てのほどお願い申しあげます。

弊社の年賀状でお送りさせて頂きました、
写真についてお問い合わせを頂きましたので、
ご説明をさせていただきたいと思います。

左上からご紹介して参ります。詳細は下記を開いてご覧ください。
それでは改めて本年もどうぞよろしくお願いいたします。

日独宝石研究所 所員一同

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Gem Information 41号発行のご案内

この度、遅くなりましたが、Gem Information 第41号発行の運びとなりました。
Gem Informationもだいぶ間が開いてしまい、本当申し訳ございませんでした。
国内外にいろいろ記事を投稿させて頂きましたが、
やっと皆様に直接お伝えすることが出来て、光栄です。
また、続けて取り組んで参ります。

41号の内容についてお伝え致します。

☆近年の合成ダイアモンドの状況と簡易鑑別での判別の手がかり

近年、ダイアモンドの合成技術が進歩し、その宝飾品への混入が心配されています。
今回その合成ダイアモンドの合成方法や特徴および鑑別方法をご紹介致します。
鑑別技術はラボで用いられている高度な鑑別機器を用いた検査方法と、
顕微鏡を中心に簡易な検査で手がかりを得る方法をご紹介致します。

CVD-dia
 

☆パラサイト・ペリドットの特徴

パラサイトに含まれるオリビン部分を宝飾用にカットされたものが市場で見られるようになりました。
そのインクルージョンは極めて特徴的でその由来を垣間見ることが出来ます。
宝石学的な特徴とその原因となる石の由来について考察します。

PallasitePeridot

☆タンザニア産の一風変わった宝石

レアストーンとして紹介される近年見つかったミントグリーンのダイオプサイド、
オレンジのカイヤナイト、サンベリルと呼ばれる内包物が特徴的なベリルをご紹介致します。

Tanzania

☆ラマン分光機B&W Tek社のGemRamtmのご紹介

スイスSSEFのディレクターであったDr. Hänniによって宝石用に調整されたラマン分光機が発表されました。弊社でテストすることが出来ましたのでご報告致します。宝石や化学に詳しくない方でも簡易な宝石の鑑別が出来る装置になっており、宝石ディーラーだけでなく、鉱物を扱う方、大量な商品を扱う小売店などでもご利用頂けるものになっています。

GemRam WS000134

☆変則的なカラーチェンジのバストネサイト

変わったカラーチェンジ(シフト)をするというバストネサイトが鑑別に持ち込まれました。その特徴とカラーチェンジの起こるメカニズムについて考察いたました。

Bast

☆マダガスカル産とパキスタン産の変わったエメラルド

アクアマリンがクロムを含んだようにとても青みの強い、エメラルドがマダガスカルから報告されました。その特徴を見ていきます。また、バイカラーのように明瞭なカラーゾーニングを示すパキスタン産エメラルドについてもご紹介していきます。

PakistanEmerald

日独宝石研究所 2013年 年賀状のご説明

謹んで新年のご祝詞を申し上げます。
旧年中のご愛顧、心からお礼申し上げます。
今年も社員一同頑張りますので、
いっそうのお引き立てをよろしくお願い申し上げます。

弊社の年賀状でお送りさせて頂きました、
写真についてお問い合わせを頂きましたので、
ご説明をさせていただきたいと思います。

詳細は下記をご覧ください。
それでは改めて本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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社員募集のお願い

2013年3月19日更新:
おかげさまで標記求人に対し、多数のご応募を頂きました。
たくさんの方とお会いし、お話しすることが出来、弊社としても
とても実り多いものでした。ありがとうございました。
ここで一旦、この急募につきましては、停止したいと思います。

 

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2012年年賀状解説

明けましておめでとうございます。

謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
昨年の震災からの一日も早い復興を心から願い、
微力ながら私どもに出来る事を続けて参りたいと思っております。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

弊社の年賀状でお送りさせて頂きました、
写真についてお問い合わせを頂きましたので、
ご説明をさせていただきたいと思います。

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被災された方への無料鑑別・鑑定サービスのお知らせ

この度の東北地方太平洋沖地震の被害に遭われた方、
関係者の方におかれましては、改めて
心よりお見舞い申し上げると共に、
一日も早い復旧をお祈り申し上げます。

昨今、被災された方からお問い合わせを頂きました。
被災した中で、お持ちになっていた宝石を、残念ながら
手放したいというお話しでした。

弊社は販売することは出来かねますが、
より正当な評価を得るために、鑑別書、鑑定書を
お付けすることだけは出来ます。

そこで被災された個人の方を対象に、鑑別書、鑑定書を
無料で発行させていただきたいと思います。

なにぶん初めてのことですので、不手際も
あるかと思いますが、まず、ご一報頂きますよう、
よろしくお願いいたします。

日独宝石研究所 所長 古屋 正貴
電話番号 055-243-2690
Eメール メール送信フォーム

 

震災に際し、ムーンシュタイナー氏からのメッセージ

ドイツの宝石彫刻家、ムーンシュタイナーさんから
日本へのメッセージを頂きましたので、ご紹介させて頂きます。

この度、悲劇に遭われた方には
心からお悔やみを申し上げます。

テレビや新聞等でその状況を伺いますと、
胸が引きされんばかりの哀しみを覚えるとともに、
皆様がこの困難に辛抱強く立ち向かわれていることに
心から敬意を表します。

どうか私たち、世界の人々の心が、
日本の皆様と一緒にあることを忘れないでください。

日本もドイツと同じく戦後を復興して来ました。
日本の強さは我々ドイツ人こそ分かっております。
ですから、我々は、日本の復興を誰よりも強く信じております。

そしてみなさまが一日も早く、以前の平穏な毎日を
取り戻されることを心より願っております。

ドイツ、シュッティプスハウゼンより
ベルント=ムーンシュタイナー
トム=ムーンシュタイナー

 

 

東北地方太平洋沖地震に伴う停電について

平素は日独宝石研究所をご利用いただき、誠にありがとうございます。

2011年3月11日に発生いたしました東北地方太平洋沖地震の
被害に遭われた方、関係者の方におかれましては、
心よりお見舞い申し上げると共に、一日も早い復旧をお祈り申し上げます。
また、身を挺して救助、支援、復興に当たられている方々に心より 感謝申し上げます。

この地震による影響で、計画停電や突然の停電が起こることがあります。
その間、弊社の電話が不通になることがあります。

つきましては、お手数ですが、次の連絡ページから
http://goo.gl/TZAUs
E-mailにてご用件をお知らせいただけますと、
復旧しましたら、ご対応させていただきます。
ご迷惑おかけして誠に申し訳ございません。ご協力感謝致します。

日独宝石研究所 所長 古屋 正貴

 

 

Dear many important friends of all other the world,

Thank you very much for your condolences.
The earthquake itself was O.K. Our staffs were safe.
But the tsunami and fire were terrible.
Still we have often scheduled blackout,
our phone line sometime cuts because of it.

Fortunately, the major city of Tokyo, Osaka, Yokohama
and Kofu (our place) which are far from earthquake were safe.
However, we are terribly sorry that sea side area
in northern Japan had so many people dead and
still more than 20,000 people are not found yet.

Now many Japanese army work hard to rescue people and
many foreign rescue teams kindly offered their help.
We just appreciate them and pray for the survival of victims.

Again, thank you for your condolence,

Best regards,

Masaki Furuya, Japan Germany Gemmological Laboratory

日独宝石研究所 2011年年賀状のご説明

明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

弊社の年賀状でお送りさせて頂きました、
写真についてお問い合わせを頂きましたので、
ご説明をさせていただきたいと思います。

上段は昨年海老蔵さんも訪問したベトナム、Luc Yenのスタールビーと
スピネル鉱山に関する写真です。
左から、コバルトによるブルー、ラベンダー、レッドスピネルです。

02スピネルと原石-大2

鉱山を案内してくれたベトナム、Hanoi大学のDr. Khoiと私の写真です。
Dr. Khoiとはドイツ D.Gem.Gで学んだ時にクラスメートで、その後連絡が途絶えて
おりましたが、2009年国際宝石会議で共同発表者となっているところを見つけ、
コンタクトが取れました。そして、前々から訪問したかったベトナムのスタールビー鉱山に
ご招待頂く事ができました。

04正貴とKhoi-色鉛筆加工

Luc Yenの鉱山から産出したスタールビーです。このようにスターが明瞭な上、
透明度が高く、期待される鉱山ですが、産出量が少ないそうです。
02スタールビー-small

Luc Yenの鉱山で採掘をする鉱夫。下に灰色の粘土層がありますが、
ルビー、スピネルなどの重い宝石がこの硬い粘土層の直上に溜まっています。

04粘土層の採掘

続いて中段はインクルージョンや鑑別上の画像です。

左より、加熱されたスピネル中の破裂したインクルージョンです。スピネルですが、
コランダムのように結晶が熱で破裂し、丸い液膜になった様子が見られます。
加熱スピネルのインクルージョン

昨年何度か鑑別のご依頼のあった、クロス模様のあるダイアモンドの蛍光像です。
黒い微小インクルージョンが成長模様としてクロスの形になっており、
肉眼でもダイアモンドに十字架がみられました。水素立地のIa型らしく蛍光も
はっきりしており、成長模様にそった蛍光像も確認出来ました。
クロスダイアの蛍光像

昨年最も多く鑑別依頼があったモザンビークのルビーのインクルージョンです。
強い変成作用をうけた結晶は平行する双晶面があり、そのすりあわされた面上に
消しゴムのカスのようにベーマイトの針状インクルージョンが見られます。
ルビー双晶面上のベーマイト

この赤い蛍光の石は、実はブルーのサファイアなのです。
紫外線で真っ赤な蛍光が、成長模様にそって現れています。
ブルーサファイアの近紫外線蛍光

下段は当研究所にまつわるものです。
左から、当研究所のカメラマンである、小坂国弘さんの富士山の写真です。
03青富士

続いて、鑑別書に使う写真を撮影しているところです。小室さん-色鉛筆加工jpg

こちらが社員一同です。
全員写真-色鉛筆1-2

最後は私が昨年、ドイツのミュケさんのご厚意で訪問出来ました、
コブレンツ近くの鉱山から産出したアウインのカット石と原石です。
その青さには改めて、驚きました。
06アウインと原石

以上になります。昨年、関係のあった宝石を中心にご紹介致しました。
今年もまた、宝石の魅力を皆様と共に楽しんでいきたいと思います。
どうぞ今年もよろしくお願い申し上げます。