ドイツ宝石学協会との技術提携

ドイツの宝石の町 イーダー・オーバ?シュタイン市にある、ドイツ宝石学協会(Deutsche Gemmologische Gosellschaft-e.V.)と、日独宝石研究所との間で、技術交流の話が進み、2002年イーダー・オーバーシュタインにて最終的な提携が結ばれました。情報交換を中心に、日本に於ける宝石学講演会の企画、ドイツ宝石学協会への視察訪問、留学案内、ドイツ宝石学協会の鑑別取次ぎなど大きく業務展開をはかる事となりました。
? ドイツ宝石学協会(DSEF)は、1969年にドイツ宝石学協会の中に、宝石の鑑別、調査、研究の専門部門として設立され、分析技術の高さは世界一です。550年以上の長い歴史のある宝石の加工地イーダー・オーバーシュタインの地の利を活かし、バンク博士を中心としてミリゼンダー博士とヘーン博士の3人の鉱物学者が最新の分析機器を使用して、75年に渡って積み重ねてきた膨大な資料を元にして鑑別しています。宝石の加熱、非加熱はもちろんのこと、宝石にとって一番大切な産地証明(オリジン)のデータが数多くの検査石により整理されています。

ドイツ 宝石学協会のホームページ
[Deutschen Gemmologischen Gesellschaft eV]
ドイツ イーダー・オーバーシュタイン市宝石協会のホームページ
[Bundesverband der Edelstein- und Diamantindustrie e_V_, Idar-Oberstein]

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

*