Furuya Collection日独宝石研究所所長 古屋正司が、1970年宝石の勉強を始めた時から30年以上にわたり集めてきた、世界中の宝石コレクションです。

a)イーダーオーバーシュタインで出会った宝石
所長がドイツの宝石の町 イーダー・オーバーシュタインに
住んでいた時に 購入したコレクション

b) Tucson Gem&Mineral Showで出会った宝石
アメリカのTucson Gem & Mineral Show に
10年間出展していた時に購入したコレクション

c) その他のレアストーン
世界中のレアーストーンを扱う会社や鉱物学者から
入手した超レアーストーンのコレクション

海外に出るたび常に新しい宝石を買い求めてきました。結果的には1万5000点にもなる、大変厚みのあるコレクションになりました。 1999年インドで開催された国際宝石学会議で発表した “ 宝石鑑別におけるFT-IRの応用 ”の中で110点の無色透明石を使った分析データの発表ができたのも、長年にわたり収集してきたからこそできたことでした。基本的には宝石の原石とカット石を平行して集め、 産地別、色別に整理されています。


標本室入り口                      原石の標本


カット石のケース